2023信州ダービーが開催されました！

廃藩置県まで時間が遡るほど、長野vs松本の地域間のプライドがぶつかり合う地理的・歴史的背景がある長野県。昨年に引き続き開催となった「信州ダービー」は、日本・Jリーグの中で開催される「ダービー」と称される試合の中でも、最高峰のダービー・本物のダービーと言えます。
両チームのプライドがぶつかり合う、絶対勝利が求められる一戦が、2023年5月13日（土曜日）長野Uスタジアムで開催されました。
白熱した試合は2-1でAC長野パルセイロの勝利！Jリーグ公式戦の舞台で初めて、AC長野パルセイロが松本山雅FCに勝利した、観ている人々を熱くさせる、記録にも記憶にも残る一戦となりました。

信州ダービーを盛り上げるため、4月27日（木曜日）から長野市役所第一庁舎1階の「市民交流スペース」の一角では、2023信州ダービー応援のための寄せ書きコーナーが設置され、市民の皆様から沢山の応援メッセージを頂戴しました。このメッセージ幕は、試合当日、選手ロッカー入口に掲出され、シュタルフ監督や選手スタッフが大いに勇気づけられました。

 

また、長野市第二学校給食センター様のご厚意で「信州ダービー」での勝利を願い、パルセイロのクラブカラーのオレンジ色を使った献立「がんばれパルセイロ献立」を、管内の小中学校の学校給食として提供いただき、地域から盛り上げていただきました。
長野Uスタジアムのお膝元、篠ノ井東小学校では、6年生児童の皆さんの明るく元気な挨拶と笑顔、「パルセイロ応援してるよ！」と何人も声をかけてもらい、とても嬉しい気持ちになりました。
実際に児童の皆さんがとてもおいしそうに給食を食べていました。学校給食を通じて、サッカーやスポーツ、AC長野パルセイロを身近に感じていただく機会を創出してくださった、長野市第二学校給食センター様をはじめ、学校関係者・児童の皆さんに、心より感謝申し上げます。

 

試合当日は、荻原健司長野市長様がお越しいただき、試合前のキックインセレモニーを務めてくださいました。

 

試合は、ホームであるAC長野パルセイロのサポーターの大声援を受けて、パルセイロの選手たちが躍動！2-1で勝利を飾ることができました。

あいにくの雨の中、12,458名の沢山の方が長野Uスタジアムにご来場をいただき、最高のスタジアムの雰囲気・熱気の中、地域の皆様に勝利の感動や喜びをお届けすることができ、皆様に感謝を申し上げます。

AC長野パルセイロでは、これからもクラブ理念である「地域と共に歩み、スポーツの力でNAGANOを元気にする」を体現すべく、1試合1試合を全力で戦ってまいります。

引き続き、地域の皆様の熱いご声援ご支援をよろしくお願い申し上げます。

 

今後の試合日程は、クラブ公式HP（外部サイトへリンク）（別ウィンドウで開きます）